新年のご挨拶
新年あけましておめでとうございます。
大阪府支部（通称コスモスおおさか）が発足致しまして、4回目の新年を無事迎えることができましたことは、会員はじめ関係諸団体の皆様のご協力の賜物と、深く御礼申し上げます。おかげさまで、会員数も着実に増え、現在68名となりました。
私が支部長を拝命いたしましてより、2年数ヶ月が経過いたしました。新年を機に、成年後見制度発展に少しでもお役に立てればとの思いを新たにし、今後も一層会員の皆様と共に真剣に事業に取り組んでまいる所存でございます。
会員の皆様の献身的な努力により、各施設等でのセミナーや相談会の開催等、積極的に広報活動に取り組んでいることで、各方面からの問い合わせも格段に増加しております。各公共施設等において、定期的な相談会の実施も開催できるようになってまいりました。また、昨年においても、各方面からの依頼を頂き、当支部会員が後見人等を受任することができました。コスモスおおさかの知名度は着実に上がってきていると実感しております。
最高裁判所事務総局家庭局作成の統計資料では、平成25年度は行政書士が864件の事件において後見人等として選任されており、成年後見制度における行政書士への期待が一層高まっております。コスモスおおさかにおいても、昨年再び、大阪家庭裁判所本庁に後見人等候補者名簿を提出いたしました。今後も一層、我々の役割が重要となってくると思います。
まだまだ、様々な問題が山積しておりますが、精一杯これからも取り組んでまいりますので、今年も皆様のご支援ご協力を賜りたく、どうかよろしくお願い申し上げます。
支部長 栗山 明
